今日は久しぶりにそんな一日だった。一日通して雨を見なかったことが無いくらいフラフラした日が続いていたから晴れた日がこんなにも心ウキウキとしてくれるのかと改めて感動した。
あの暑い夏場を思えば「雨降ってないなぁ」とため息ついてヒーヒー言っていた日々がウソのようである。まさにCCRの「雨を見たかい」の夏だったから、、、。季節は確実に「秋」になった。Tシャツ、短パンでは違和感がある。あそこのマスターはいつまでたっても同じ格好だ、と変人の実態がバレないよう「衣替え」したい。
イワシ雲に輝く夕焼けを眺めながら「今日からニジまでやるぞぉ」と身も心も衣替え。Over
the
Rainbow、、、また一つ歳をかさね、4?本のローソクを吹き飛ばし、ニジの彼方まで飛んで参ります。
1982年の作品で主演はポール・ニューマン。監督は「十二人の怒れる男」のシドニー・ルメットでアメリカの裁判制度の矛盾に立ち向かうライフワークの秀作だ。
高名な医師の誤診に落ちぶれたヨレヨレの弁護士が挑む。卑怯な妨害工作や幾多の困難を乗り越え真実と正義に迫りながら彼自身も立ち直っていくのだが、白い巨塔などメじゃないドラマ。弁護士に扮するニューマンがとにかくいい。彼はこの映画でもアカデミー賞にノミネートされ有力視されたが落選。後に「ハスラー2」でリベンジを果たしたが、断然「評決」の方が素晴らしい。
ボクは封切りで観て依頼ハマり、ビデオ発売と同時に購入。何度も観た。しかしまだDVDにはなっていない。先日ビデオテープがいよいよヘッドに巻き付いて切れた。今日、何とかつなぎ合わせ修復、そしてDVD−Rに録画した。これでもう安心。DVDを自分の家で焼ける時代なんてスゴいね。
ちなみにこの映画には無名時代のブルース・ウィリスが出演。若くてヤセてて髪の毛フサフサで、言われなければ絶対わからない。
我が田舎町にはファミレスも夜遅くまでやっている喫茶店もないので、当然その役割を果たす場面は実に多い。さすがに最近は「お子さまお断り」にしたが、開店当初は連日子供が走り回り、乳飲み子が泣き叫んでいた。駐車場は一応あり4台まで停められるが4人で4台ってことも珍しくない。それで「いつもクルマがいっぱいで繁盛しているね」と勘違いされるのはまだしも「いっぱいだから入れないだろう」と勝手に判断されお客様を逃してしまうのが実にホントにマジで辛いところだ。
まあ、グチは言うまいコボすまい、これが私の生きる道。
今日もスパゲティ1品のみで数時間過ごされたお客様を笑顔で送り出す。
どっかのメジャーなファミレスが一軒でも出来りゃ全てが明白となるだろう。
(追伸) 当店は、一応、、いやいや完全確実(!)に◯★△□◆☆、、です。
先日、地元で民宿をされている方が「夕食を済ませたお客さんが決まって"コンビニありませんか?"と尋ねるんだけど、何で?」と首をひねっておられた。何か必要な物があったら買って来ますよ、ビールなら自販機がありますよ、、、彼らの求めはそういうことではないらしい。ヒマつぶしにコンビニ、何は無くともとりあえずコンビニ、が習慣なのかも。コンビニもない町、にせっかく来たのだからそれなりの「時間」を発見してもらいたいもんだね。
小学校6年で資格を取り、中学、高校と狂ったようにハマったが、その後は引っ越しやらなんやらで遠ざかった。こちらに戻ってまた復活しハマっている。今では携帯電話などの普及により一時のブームは去り愛好者もかなり減ったようだ。
自宅から電波を出すことを「固定」と言い、別の土地に出かけて行ってやることを「移動」と言う。国内の交信に限って言えば、日本全国全ての市や郡、町村の局と交信することはハムの勲章でありそういう表彰状もある。だから局がいないような市町村には「移動」して全国のハムにサービスすることも楽しみの一つ。3町合併で消滅する「村岡町」「美方町」も珍エリア。今日、手始めに仲間と「村岡町」に移動。道の駅「あゆの里」の東屋に発電機持参、格好は言うなればアウトドア無線局という感じ。
それまで店の存在を示す目立った看板らしきものは無い。通りから少し入るが、開店は夜だしファサードのライティングに十分なアピアランスがあると思ったからだ。しかし、いよいよお客さんが来なくなり危機感を募らせた末の店主「気休め」的投資である。気休め、と言ったのは、謙遜ではない。実際のお客様は、照明を付け忘れていようが「Closed」と書いてあろうが、ドアにカギがかかっていようが気にもされず突進して来られる。要するに、問題はソコには無いと言うこと。
しかし付けるからには「クラ流」でなければ意味は無い。暗い中で「行燈(あんどん)」のイメージ。電気の配線がまだなので、夜の「働きぶり」はまた後日、、、。
引っ越しのドタバタでか、ちゃんと別にしてあったはずのCDが何処探しても無い。この際意を決して買い直すことにした。Amazon.co.jpで探したら何と中古で全部揃った。でもボクにとっては珠玉のディスクが1枚300円400円とはね、、、。他人の多くが価値を感じてないものがボクにとっては宝物。嬉しいやら淋しいやら、、、。とりあえずまた彼に会える。
この調子だと今夜も開店休業、、、。ホント世も末だぁ、、、。前回21号(メアリ)の時、この近くでも土砂崩れや冠水で道路が寸断された。翌日豊岡に行ったら道路が川だった。「こんな所を通るんかいな」と思い、車高の低い我がプレリュードで通った、って言うか渡った。水深3〜40cmはあったぞ。クルマでさえそんななのに家が浸かった方々には言葉もない。と、思っていたら、今まさに前の畑が水に埋まって来たぞ。すぐ裏の川も増水してきたし、風もスゴい。各地で道路の通行止めの情報も、、、。や、やばいなぁ、、、。
続いて来ている24号は「Knock Ten」だと?10回叩く?ったく
踏んだり蹴ったりだし、、、。あっ、テレビ消えたし、、、。
新聞が夜になってようやく届いた。携帯電話、ISDNの電話は26時間かかってようやく復活。しかしネットは未だ不通。この日記はいつアップ出来るのだろう、、、。
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