一応、雨風を凌げる場所に置いてはいるが、屋外は屋外なので、雨が降ったり雪が積もったりの時間を経て、濡れたり乾いたりの繰り返し。ある程度の量になるまでそんな状態なので、運び込むタイミングも難しい。ここ数日、例によって珍しく好天が続いているので、ここぞとばかり、昨年末からこの冬にたまりにたまった段ボールをようやく運び込んだというワケだ。
焼却場に入場すると、クルマごとまず計量。手続きをして、焼却口に段ボールを投げ込み、またぐるりと回って2度目の計量。軽くなった分がゴミの量ってことで、料金の伝票をもらう。支払いは町内の銀行で、という寸法。
今回の量は50kgで410円也。
定期的となったこの段ボール処理。実は処理後のスッキリ感がタマらない。
アスクルに新しい領収書を注文した。開店の時に頼んだ「店名入り」の領収書がうまい具合に最後の一冊になり、来月からの町名変更に合わせて、嫌々ながらの対応。その第一歩が領収書。例によって、兵庫県・・・から表記すると長くて不格好な住所となる。美方郡・・も馴染めない。「香美町香住区、、」からの表記でいくことにした。郵便番号さえあれば問題ない。
東京競馬場のパドックで「岡部ーっ」とよく叫んだ。無敗で3冠目を制したシンボリルドルフ「菊花賞」単勝馬券は今でも財布にある。春の天皇賞では京都でルドルフ勝利の瞬間を目撃した。
思い出の馬、馬券の思い出は数々ある、、、。それは、また後日。・・・ありがとう、岡部騎手。
JRA・岡部騎手特別サイト
春の予感だナンだ、と調子のいいコトばかり書いてソノ気になっているのに、すべてがとりあえずリセット。
以前にココでも紹介したが、招待された結婚式が明日(今日)である。よりにもよってそんな日に、お天道様も大変なバージンロードを演出してくれる。
春への道は厳しいね。
しかし、きっと、新しい門出の2人が向かう世界は「真っ白」で、その足跡も何もが、すべてが新しい。
過ぎてしまえば、人々の記憶には残る一日になりそうだ。
今日の新郎新婦は、佐平治の蔵のお客さん。とはいっても、新郎はボクの実家のすぐ近所の御曹司で、彼の生まれる前、今は亡きおじいさんや、お父さん、その妹さんには、小さい頃お世話になった。スピーチでも話したが、彼は昭和50年生まれなので、ボクが高校一年の時に誕生したワケで、ちょうどボクが香住を離れている時間に、育ち、こんなに立派に、、、。佐平治の蔵を開店してから「このいいオトコ」が、実はあのときの赤ん坊と知って驚いた。まあ、同じようなことの連続の毎日で、最近ではようやくそんな「逆・浦島太郎状態」にも慣れた。でも、彼には特別な思いもあり、今回婚礼にも呼んで頂き、感激している。彼のお宅は親戚も多くて、会場では久しぶりにお会いする方も多く「いやぁ、○○年ぶり、、。昔は細くて可愛かったのにぃ、、、」の連発。40も半ばを迎え、ただのハゲでデブとなってしまった姿には、そりゃあ、かける言葉にも困るわなぁ、、、。
素晴らしい披露宴。我が友人連のテーブルは、仲居さんに無理言って芋焼酎をロックで絶やさず運んでもらって、すっかり大満足(笑)。お2人は今頃北海道。我々の交付した「運転免許証」を携え、初運行は如何に?といったところか(笑)。
結局、今シーズン、スキーには1回やっただけで終わりそうだ。昨年1度も行けなかったゴルフだが、今年は何度か行きたい。テニスも久しくやっていないが、これも復活したい。休みが月曜だけなので、意欲だけでなかなか実現に向かえないが、有言実行だよね。健康のために、とスポーツをやるのは好きじゃないが、運動不足は否めない。だからといって部屋の中でエアロバイクを踏みしめて汗を流すのは空虚だよな。だったらもっと歩けよ、っ話だ。先日の東京・横浜では結構歩いた。都会に居る方が「歩く」のかも。電車に乗るために「歩く」。電車降りてからも、建物から建物まで1〜2kmくらい平気で「歩く」。買い物に「歩き回る」、、、。
ココでは1〜2km離れてるだけで「お店遠いよ」と言われてしまうもんね。皆さん全体的に運動不足なんだ。
ご覧のような住所だが、既に新住所への切り替えが進んで来ているのか、今日届いたDMには、既に新しい表記のものもあり「気が早い」。兵庫県美方郡香美町、なんて「何処?」って感じだ。まったく心が通わない。新しい名前でもめて、合併自体がポシャッた所もある。合併はしたが、名前が不評なので見直すという所もある。とりあえずは名前を変えて合併はするが、その後に変更するかも知れぬという所もある。
いったい「街」ってなんだろう、と思ってしまう。単純に1+1が2にはならない、なれない、歴史的な重みや意味は「合理化」出来るのか?どんどん人間が「番号」になっていくことに、何一つ抵抗できない虚しさが募る一方だ。
新町名でもめていたお隣さん、温泉町と浜坂町。「新温泉町」とすることで、合併が首の皮一枚つながったとか、、、。いいのか?それで、、、。
今回の地鎮祭は仏式。お線香の香り漂う式場に読経が響く、という「初体験」だったが、意外に有難味を感じた(笑)。神事での「鍬入れ」では「エイっ、エイっ」とやるのたが、仏式は静かに「川の砂と海の砂を混ぜる」という作法。お浄めに、鬼門、裏鬼門に御神酒、塩、米、あずきを蒔く。「香住鶴・生もとからくち」のいい匂いがぷーんと漂い、一本丸ごと、この土地に捧げた。安全第一、はもちろんだが、滞りなく、カタチになっていくよう祈る思いである。
進捗状況は、たびたびここでも紹介していきたい。
シューベルトの「即興曲」は珠玉の名作。先日のサントリーホールで、バレンボイムがアンコールで弾いてくれたシューベルトの「4つの即興曲」(作品142)第2番は特に大好きな曲だったので、感激もひとしおだった。「4つの即興曲」と呼ばれる作品はもう一つあって、作品90のものも入れて8曲の「即興曲」は、大袈裟かもしれないがボクの生涯の友。シューベルトはよく「歌曲の王」と呼ばれ、メロディメーカーとして長く愛されて止まない。「野ばら」や「魔王」「アベマリア」など作品の数々はご存じの通りだし、「未完成」交響曲も彼の代名詞となっている。ベートーヴェンより27歳も若いのに、没年は1年しか変わらぬ早死。彼の未完成の交響曲は実は多数あって、現在は「第7番」(以前は8番)とされている2楽章のものだけが世に残ったということ。本来4楽章構成なのに、何故残りの楽章を作曲しなかったのかは未だに謎だが、その後に「第8番」という長くて立派なシンフォニーを書いているので、いろいろ詮索を呼び、独身のまま死んだ彼の色恋を絡めた「未完成交響楽」というフィクション映画も有名。実際の死因は腸チフスとされているが、女遊びが祟って梅毒、とする説もある。ものを創り出すエネルギー源に関しては天才も凡人も同じ?、ということか。
「ビーフジャーキー」と言えば、バーでは定番のおつまみ。ぺらぺらに乾燥した状態で、相当の目方の牛肉を使うので、いいお値段となってとしまう。ジャーキーと言えば「テング印」。しかし、これも米国産牛製では輸入できない。ウチの店のテングは今「アルゼンチン産」。
アメリカにとって日本は、牛肉のドル箱市場。牛丼しかりハンバーガーのパテしかり、戦後、しっかりとアメリカナイズされた我々は、すっかり戦勝国の術中にハマって米国牛を食いまくって来た。安全に越したことはないが、今更何を、とも思う。日本の牛肉だって、本当に安全かなんて誰も知らないんだぜ。
<<前の10件 次の10件>>
バックナンバー一覧
Microsoft Internet Explorer
でご覧下さい。(Windows版の場合「文字のサイズ」を「中(M)」に設定)
他のブラウザですと上手くご覧頂けないことがあります。悪しからず、、、。