離れ小島の「白石島」は、観光船の案内に依れば、旧香住町内に自然に生えている樹木が全種類そろっている、とのことだが、本当なのだろうか、、、。まあ、疑わず「へぇ〜」と納得しておくべきだろうな。
それにしても、珍しく海が穏やかだ。
どう使うかはまだ決めていないが、今後の「おしぼり」事情にご期待下さい。
母屋から渡り廊下を通じ、平屋の仏間へと続く部分がついにカタチになり、さらに「月見テラス」と呼ぶ部分も構造材が組まれ、やっと全体像が浮かび上がったという感じ。今後は土壁が付けられ、本格的な「家」へと向かって行く。
店舗は、着々と目に見えて前進を続けており、例によって、日々露わになるカタチにワクワクして、楽しい時間帯を迎えている。店舗は天候に左右されるファクターは無いので、着実にステップを上がって欲しい。
新築工事が進んで行くに連れて、設置する設備品の品番を最終決定する場面が多くなって来た。トイレも含めて母屋、店舗には5個所の洗面台が必要で、1個所は現在の店舗で使用しているものを移設するが、残りの物を信楽焼で選ぶことにした。早速ネットショップにあたりをつけ注文、早速に到着した。どれもカウンターに置くことも出来るし埋め込んで設置することも可能。置き式にしておけば、飽きたとき別のものにチェンジ出来る。
和洋のボーダーを彷徨うテイストを狙うには、絶好のアイテムと言える。
より良い新素材の開発に伴って、どんどん施工方法も技術も進化している。業者や職人さんがそれに追随しているのかが問題。当然、施主は、より安全で耐久性のある物を求めているのだから、勉強している業者さんが頼りになるよね。
リー・リトナーと言えば、フュージョンブームを巻き起こしたギタリスト。デイブ・グルーシンを中心に立ち上げた名レーベル「GRP」の立て役者。先日紹介した「フォープレイ」の設立メンバーでもあり、何度もライブを聴いてボクも大ファンだ。最近もますます精力的に活躍していて、ウェス・モンゴメリーのトリビュートアルバムを始めとしたトリビュートシリーズもいいが、自身のレーベル「i.e」を立ち上げて数々のプロデューサーとしての彼の仕事に、音楽家としての親近感をより感じている。ヴァイオリニストの寺井尚子なんかをフィーチャーしたり、しょっちゅう来日しているのを見ても親日家であることは間違いなかったが、ANRIともつながっていたとは、、、。
おうおう、確かにANRIの「SMOOTH JAM」という最近のアルバム、リー・リトナーのプロデュースだ。なるほどねぇ、、、。
ちなみにお二人ともバツイチ同志。兎にも角にも、おめでとうございます。お幸せに、、、。
「こんばんわ。お客さん、何飲みます?」「そうだニャぁ、ハヤリのショーチューでももらおうか」「ロックにしますか?水割りにしますか?お湯割りもイケますゼ」「バカやろー、オレはネコだぜ、熱いのは勘弁してくれよ」「これはこれは、気付きませんで失礼致しました」「たのむぜマスター、、、」
まったく何処でもこいつはすぐにくつろぎモードで、こんなやりとりも、つい出来そうに思ってしまう。それにしても、違和感がない。無さ過ぎる、、、。まあ、違和感が無いほど、ウチの店がヒマだということだが、、、。
ネコにこんばんわ。ネコに晴耕雨読、、、。
「何か召し上がります?」「おー、乾いたコザカナをくれ」
ようやく店内1階の床板張り、第1ステージ。
夏は心配ないが、冬の寒さがやはり心配だ。計画当初は床暖房の案もあったが、予算と投資対効果の点から見送られた。そして今回は、断熱材を巡らせた上にコンパネを張り、その上にムク材をフローリング。ベタ基礎コンクリートの下にキッチリ敷かれたビニールシートで、湿気の心配は無いし、後は何とか「木の温もり」に期待したい。
コンパネ張りの段階まで終了し、店舗内はようやく2次元でしっかり見えてきた。塞がれてしまって、もう中を見ることはない床の下には、給排水の配管や、母屋側から地中を引かれて来た電気の供給線や分電盤からの配線がしっかり仕込まれている。その存在を思うと「ゾクゾクするよなぁ」と言うと、カミさんが、変人でも見るような目つきで、冷たくボクを眺めていた。
ところで「みー」だ。コイツは最近、部屋の中でもない外でもない「ボーダー」のポジションがお気に入りらしい。ボクがドアを開けて出かけようとすると、この位置にボテっと居座り、ドアを無理矢理閉めようとしても「にゃー」とか言って、動こうともしない。考えられる理由は幾つかある。その最大のものは、最近彼女らしき存在が出来たらしく「彼女も気になるしエサも欲しいし」ということ。この位置ならどちらにも対応できるというワケだ。わかりやすいヤツだ。その彼女というのは真っ白で、まあまあスリムな子。あの子ならいいか、、、なんて、こちらは親バカそのもの。でも「お前、そんなちっちゃいナニでナニできるんか?」、、、親バカもそこまで行くと△★○▼♂、、。
恋する「みー」には、このボーダーの位置は譲れない。
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