2006/ 4/ 1
HG
レイザーラモンHGの名前は、最近では国会でも取り上げられる程ですっかり一世風靡してしまった。一発ゲイのキャラクターでどのぐらい「もつ」のかは不明だが、今年は我が地区の敬老会にも登場!「フォーッ!」と、おじいさんおばあさんも圧倒した。果たしてこのHGは誰でしょう?

敬老会での副区長さんシメの挨拶。「ついに香住病院の閉鎖が決定致しましたが、、、(実はエイプリルフールのジョーク)病院に頼ることなく自ら健康管理しましょう」とはシャレの効いたブラックジョーク。

新年度スタート。
民主党も出直し、、、。あらゆるところで新人事フォーッ!
2006/ 4/ 2
2400cc V8
今年のF1はホンダがワークスチームで参戦し、鈴木亜久里が夢のオールジャパン体制の「スーパーアグリ」チームで初参戦、トヨタも必勝態勢と、日本のファンにとってはワクワクするシーズンを迎えた。何と言っても佐藤琢磨。日本人ドライバーを応援したくなるのは当然。F1は、文字通りモータースポーツの最高峰だが、毎年のレギュレーション変更(規則変更)がキモ。マシン開発に対して安全性の確立、興業的面白さを微妙に作用する。一時は排気量は3500ccまで許可されV型12気筒エンジンまで登場したが、今年のレギュレーションは、2.4リットルV8エンジンのみの使用。昨年までは3000のV10だったので、トップスピードや馬力も相当ダウンすることになったようだ。コストの削減や資金力のあるチームの実力偏重緩和、等々様々な狙いがあるとされるが、窮屈な規定を設けることにより技術開発を促すというのは、乗用車へもプラス?になる気がする。2400ccと聞けば何だか親しみも湧くから、、、(笑)。
オーストラリアGP。スーパーアグリの2台は順位はともかく完走。半数近くがクラッシュやトラブルでリタイアする荒れたレース。今は毎戦「完走」してデータ収集の時。後半戦に期待。
2006/ 4/ 3
スシ食いてぇ
美味いスシが食いたい、と思ってもなかなかそれは叶わぬこと、、、。えっ?日本海の海の幸が豊富な場所なのに?と不思議に思われるだろうが、現実は厳しい。スシは日本の誇る芸術食である。いくらネタが豊富でも、それを操り輝かせることの出来るアーティストが存在しなければ「スシのようなもの」でしかない。スシもどきなら回転寿司で十分。しかし回転寿司とはいえ侮れない。水準の高い回転寿司が狙い目だ。価格は明確で法外に「ぼったくられ」ることもない。
都会では寿司屋に入るのに勇気がいる。お品書きはあったとしても価格表示はない。「お好み」でオーダーすると「時価」がどのくらいに高騰するのかヒヤヒヤしなしなければならない。そこが「芸術」の危ういところでもある。価格は超一流ながら「スシのようなもの」を食わされたんじゃたまったものじゃない。どの世界でも価格と満足のバランスが肝要ということか、、、。ならばやはり美味い回転寿司は、フツーに「いいとも」。
2006/ 4/ 4
朝飯前
アスリート化している「みー」のことは先日書いたとおりだが、今朝、早朝の散歩に出た「みー」の鈴の音が階下から聞こえたので窓から覗くと、何やらくわえている。腹が減ったあまり、またもや他人様の家から何か盗んだのかと心配になって玄関のドアを開けると、得意げな顔して階段を駆け上がってきた。すると、何とくわえているのは鳥だった。当然まだ生きていてバタバタしている。部屋の中で獲物をもてあそんでは誇らしげに睨みつけるその姿は、百獣の王にもヒケをとらない風格(笑)。タマをなくして以来「幼児がえり」を心配されていたが、男らしさを見せつけたか、、、。瀕死の鳥をヤツから奪い、玄関から外に投げてやると、力を振り絞って飛び去ろうと風に乗った。しかし、目にもとまらぬ素速さの「みー」の猛追撃からその鳥が逃れたかどうかは不明。たぶんムリだろーな、、、。「みー」朝飯前の軽〜いウォームアップ、、、。
2006/ 4/ 5
美味い酒
佐平治の蔵には種類は少ないが日本酒もある。ボク自身日本酒も大好きだ。いつかチャンスがあれば、バックバーを全面リーチイン冷蔵庫にした「日本酒バー」をやってみたいと思うほどだ。今の店では冷蔵庫のスペースの制約もあるので必要最小限のラインナップに留まる。日本全国には各地「ご当地酒」とも呼ぶべき日本酒がある。地元の人々はそれを「誇り」に思い、その地を訪れた人には「自信」を持って振る舞ったし、冠婚葬祭のおつかいモノの基本はいつも「お酒」だった。しかし、本来のあるべき姿が実質とかけ離れ、形骸化が進んで来たことが日本酒の凋落を生み、過去の理想は完全に崩壊した。「醸造アルコール」という工業原料を大量に混ぜて大量生産に走る「傲った」酒造りがその根元だ。しかし、酒造りは「心」。飲み手を裏切らない地道な酒造りで我々を満足させてくれる酒は日本全国まだまだたくさんある。
主人が「美味い」と思うお酒を揃える、というのが佐平治の蔵の基本スタンス。人それぞれの好みにすべて応えることは不可能だからだ。ウィスキー、ワイン、焼酎、日本酒に至るまでそれは同じ。スペース等の制約もあり、不本意ながらこの数に留めているがお酒の世界はまだまだ深く広い。
「○○鶴は何で無いの?」と訊かれても「△△鶴がございますが」と、美味い酒をオススメするほかない。
2006/ 4/ 6
やる気ナシ
「香美町」のホームページに「町長へのご意見箱」というバナーがつけられ、直接町長へメールが届く窓口が開設されたという。そのことを一般の新聞紙上で初めて知った。この町の行政はマジで「閉ざされた」感じが強く、日常生活における些細な疑問や要望までも、どこに訴えたらいいのか不明確だ。以前は町の広報紙に「ハガキ」が添付されていたが、いつの間にか廃止された。ハガキの良し悪しは別として、ホームページだけにそんなコーナーを設けても、インターネットを知らない人やパソコンがない人、パソコンに不慣れな人にとっては相変わらず「他人の声に耳を傾ける」姿勢は全く伝わらない。「意見を聞いたつもり」というお得意のパフォーマンスにしか見えてこない。ホームページあり、ハガキあり、ファックスもあり、直接投書受付もありで良いではないか。何故そう出来ない?考えられる限りの手立てを尽くして、声なき声までも聞き取る姿勢を示して欲しいもんだ、、、、と「ご意見箱」に投書しようとしたら何度やっても「エラー」のアラート。コンピュータを替えて再度トライしても「プログラムエラー」。事実ホームページのプログラムエラーで、開設から今日までずっとメールフォーム送信のプログラムが機能がしていないとしたら、おいおいいい加減にしろよ、ナメてんのかよ、だ。一時のエラーならそう明確に報告すべし。問い合わせのメールに返事も来ねぇし、、、ホントこの町は異常。お粗末千万やる気ナシ。
(追伸)そして数時間後、、、何の連絡もなし。しかしHPを見ると音もなく「ご意見箱」のバナーは姿を消した。それに対する説明もコメントも何も掲載されていない。これが「閉ざされた香美町」そのものズバリ!(トホホ) 
興味のある方は
香美町HP
2006/ 4/ 7
スーパーカミオカンデ
「スーパーカミオカンデ」をご存知だろうか?宇宙から地球に飛来する素粒子ニュートリノを観測する装置。何だかよくわからないが、装置と言ってもハンパじゃない。直径40メートル高さ42メートルの巨大な水槽の内側に11000本の光センサーが付いているらしい。スゴいね。水槽の中を素粒子が通る時に発する光をそのセンサーがとらえる。5年前に一個のセンサーが割れたことで半数以上のセンサーが壊れたらしいが、ようやくこの度修理が完了したとか、、、。宇宙相手だから話がデカ過ぎて只々感心するばかり。
この巨大装置があるのは岐阜の飛騨市。東大の研究施設。日本の話。
ノーベル物理学賞を受賞した小柴博士は「ニュートリノの観測・検出」の功績が認められた故の受賞。「カミオカンデ」という名前は、装置のある神岡町の名前にちなんで、ラテン語風に呼んだことが由来とか、、、。ニュートリノと聞いて、何処のサウナ?パチンコ屋?と勘違いしてしまう凡人には、その程度のことにしか興味が働かなくてお恥ずかしい。
2006/ 4/ 8
黄砂に吹かれて
宇宙から飛んでくる素粒子とは比にならないが、黄砂が飛んできた。朝から風がスゴくて空は真っ黄色。先月には降った雪にも黄砂が降ったことがあったが、今回は強烈。写真のように街はすっかりカスミ、西日本全体が同じような状況だったという。

ところで「黄砂に吹かれて」という歌は、今ではキムタク夫人である工藤静香の大ヒットナンバー。作詞は中島みゆきだが、何故「黄砂」なのかよくわからない歌詞である。まあきっと、恋に破れて中国に旅行した女性のウタなんだろうけど、「あなたに似ているひともいるのに あなたよりやさしい男も 砂の数よりいるのね 旅人」って、まあ、、、。砂の数?黄砂に吹かれても「砂の数」なんて発想は浮かばないと思うけどなー。宇宙からの素粒子の数だけいるのね、旅人、、、と同じ境地なのか。
あの当時は歌っている歌詞がヘンだろうが何だろうがお構いなしの工藤静香人気だったもんね、、、。
2006/ 4/ 9
両刀遣い
アップルコンピュータ「マッキントッシュ」のCPUが「インテル」に替わって行くことは以前書いたが、当然こういう話になるだろうと思っていたがいよいよだ。マックで「ウィンドウズ」が動く日がやって来たのだ。この度、アップルコンピューターから「BootCamp」というインテル・マック上でウィンドウズを動かすためのユーティリティソフトが発表された。インテル・マック発売以来、マニアの間では非公式ながら「マックでウィンドウズを動かすコンペ」が進行しており、各国の名うてのハッカー達が日夜奮闘していたが、アップル社からあっさり「橋渡しソフト」が発表され、マニアにとっては拍子抜けというワケだ。特に制約なく「WindowsXP」がインストール出来、好みによって「MacOS」と「WindowsXP」を選んで立ち上げることが出来る。それまで、マックOS上で、擬似環境をつくってウィンドウズを走らせるソフトはあったが、あくまで擬似環境だがら恐ろしいぐらい遅かった。
小さいニュースに見えるが、いよいよOSの時代に終わりを告げる象徴的な奇跡かもしれない。
2006/ 4/10
徒歩0分
4月も半ばになり、今更花冷えでもないだろう。せっかくの休みに寒い雨。「花見」を来週日曜に控えて、ようやく街のあちこちで開いたサクラと天気のタイミングにヤキモキする。
佐平治の蔵から徒歩0分に、こんなサクラの「名所」があろうとは、、、。カメラアングルのこの風景だけを切り取れば、小雨けむる川の畔に満開のサクラ。何と素晴らしい趣だろうか、、、。
やるね、、、。
「みー」の散歩道。たまにはヤツに習って近所を歩いてみるもんだ、、、。


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